金鉱烏龍 75g入 ※希少品種
コロナ禍で抗ウイルス活性に注目が集まる “テアフラビン”の成分やミネラルを多く含有する。
少し野菜のような風味があり、まるでスープを飲んでいるかのような、やさしい口あたり。
金鉱烏龍は、雪が降ったり霜が降りたり越冬した後に摘んだ茶葉で作られます。
台湾では、雪が降る茶山は少なく、主に標高が高い場所や風上にある高山にあります。台湾の高山は北、中、南で地形が異なります。同様に、このお茶も、高山の気候によって生じるエネルギーの変化によって、突然変異してできた希少品種で作られています。
一般的に茶樹は十月になると越冬するために低温半休眠状態に入ります。根系はそれでも吸収し続けるため、冬の寒さで芽は成長が止まり、芽の数は非常に少なくなりますが、そのぶん、寒い冬の間に地質の中にある大量のミネラルや栄養分を吸収し、あらゆる栄養分が一番上の頂芽まで押し上げられ、芽葉や胞子にフルに蓄積されます。
春になり暖かくなる前にこれらのエネルギーを蓄えた芽と葉を摘んで作られたのが、この茶の最大の特徴です。
茶芽は見た目は少し老いて見えますが、葉の表面の明度が高くなり、実は非常に濃度の高い栄養分を含んでいます。
空気は非常に乾燥して寒くなり、葉は寒さに耐えられるように自己防御機能が働き、一種の保護膜が作られるため、茶湯に油の層ができ、格別黄色い黄金色に輝く茶湯に変わります。
葉は厚く、煎も普通の茶の倍は湯量を抽出できます。温度が高いほど、茶のエッセンスを抽出することができます。
渋みも苦味もなく、簡単に淹れてもさっぱりと美味しく飲めて、野菜のような特殊な香気を持っています。
青心軟枝烏龍品種の変異種のこちらの金鉱烏龍は、外観が金鉱石に似て、茶湯は黄金色を呈することから、この美称が付けられました。
内容量:75g入
製茶のこだわり
品種:黃金烏龍
季節:冬季
海拔:1600m
茶類:青茶類
発酵度:20%
烘焙度:無
乾燥度:3.8
おすすめの飲み方
<抽出方法> 100度の高温で抽出して、温かくして飲むのがおすすめ。
1煎目60秒
2煎目50秒
3煎目50秒
4煎目60秒
5煎目90秒
6煎目120秒
7煎目150秒
8煎目180秒
9煎目240秒
10煎目300秒